つらつら

日々の記録

2020-01-01から1年間の記事一覧

日常日記:新型コロナ禍続く日常

年度末を過ぎ、年度はじめに突入。例年この時期は仕事量も仕事の質も職場の感じも一番の繁忙期で慌ただしく精神的にもキリキリするところなんだけど、今年は新型コロナの影響でキツさが増す。 世の閉塞感がすごくて、311の時のことが引き合いに出されるけ…

日常日記:3月後半

3月前半は大阪アジアン映画祭に集中して行っておりました。中国、香港、台湾、韓国の映画をターゲットに通い、かなりアベレージの高い作品群に出会えてよかった。今年は新型コロナウイルスの関係でゲストの登壇が一切なくなり、Q &Aもなくなり…と言う事で映…

日常日記:疲労と弱りの日々

年度末進行の仕事にくたくた。あと、1年かけて手取り足取り仕事を教えてきた人が、人間的にはまあいい人(ちょい問題のある箇所はあるけど)だけど、致命的に今の仕事に向いてない、と痛感させられることがあって、精神的にまいった。仕事において同じミスを…

日常日記:『続若草物語』『神戸書いてどうなるのか』コロナ騒動

『若草物語』を読了して現在は『続若草物語』を読書中。最初に著者から「今作はラブロマンス要素が多いんだよねー、そういう年頃だからしようがないけどさ」(もっと表現は違いますが)という前置きがあり、そのとおりの展開。まだ序盤なのですが、これを読…

日常記録:読書中『若草物語』『神戸書いてどうなるのか』鑑賞映画『ミッドサマー』他

仕事が(というか職場が、というか上司が)しんどくて、さらに通勤時間の長さもあって家では最低限の日常家事をこなすくらいしかできない。服を着て洗濯して乾かして取り込んで畳んでまた着て。部屋やトイレを掃除して汚して片付けて掃除して。料理して皿を…

近況日記:FLEABAG視聴、若草物語、書をステディ町へレディゴー読了

職場でのしんどさはやはり日常を少なからず浸食するので、家に帰っても何だかダウナーな気持ちを引きずっている。というわけで『ゲーム・オブ・スローンズ』を見るには心身ともに整わず、本や短めのドラマを合間の時間で読んだり観たりしている。 FLEABAGは…

日常日記:毒を吐きだすと自分も毒をちょっとかぶる

職場のことで、やりきれん。 上司と全く合わず、ここ数ヶ月で急激に「もう無理」となってる。 自分は、「あかんなあ、この人、本当に全く合わん」というレベルに達すると、その人と一切の接触を断ちたくなる。常に視線も合わないように、出来る限り話さない…

最近の日記『 FLEABAG』視聴、読書その他

『FLEA BAG』S2が評判高いので、1話完結30分程度だし、ということで観始めた。しかしS1の最初3話くらいは結構しんどくて、あー、これは合ってないんかも、と思ってたけど昨日見た4話から、それまでひたすら(自分にとっては)しんどい主人公だったフリーバッ…

視聴『ジャックは一体何をした?』

今日は平日の終わり。夕食後も少し余裕があったのでNETFLIXに来たばかりのデヴィッド・リンチの短編を観た。 全編モノクロ、お猿のジャックが殺しの疑いでリンチ演じる刑事に取り調べられる。猿と鶏の間にあった愛憎とは。…みたいなことはさっぱりわからず、…

読了本『紙の動物園』

ハヤカワの電書セールで購入していたケン・リュウの短編集『紙の動物園』を読んだ。 全ての短編で立ち上るのは“さみしさ”や“物悲しさ”。失ってしまった(もしくはこれから失ってしまう)存在への想い。それは「時間」や「宇宙」が大きなテーマであるSFととて…

ごろごろ神戸

本『ごろごろ神戸』を借りて読んだので感想を。 自分は神戸に長く住んでいた。金はないけど時間だけはあった学生の頃は三宮の東の端はサンパルの古書店から始めて、三宮のセンター街で、あかつき、新刊書店のジュンク、元町は高架下に入って何軒もの古書店を…