つらつら

日々の記録

日常日記:毒を吐きだすと自分も毒をちょっとかぶる

職場のことで、やりきれん。

上司と全く合わず、ここ数ヶ月で急激に「もう無理」となってる。

自分は、「あかんなあ、この人、本当に全く合わん」というレベルに達すると、その人と一切の接触を断ちたくなる。常に視線も合わないように、出来る限り話さないように、とあらゆる意味で距離をとる。

しかし、仕事である。どうしても接触せねばならぬ機会が生じ、それも上からぽいぽい仕事を放り投げてくる。ものの言い方がとにかくひどいなお前は、つって。

まあ、職場の同僚はみな、やっぱり上司を「あいつ本当にあかん奴」と悪口いう。自分も普段はあんまり喋らん人、という立ち位置だけど、このままではどうにも心が壊れそうで、つい乗っかって話す。家でも話す。やりきれんので。

しかしなあ、話して発散できてる部分はあるんだけど、毒を吐くとそれで自分も毒されてる気分になるんだ。小さい頃にTVの中でプーッと毒霧を吐くヒールのレスラーがいたんだけど、あんな感じを思い出す。毒を相手に吐いてるようで、自分にも毒霧はかかるし、第一毒を含んでる口元は毒だらけ。

解決策は、時間しかないわなあ。時間が経てば、奴らは部署異動もあるし、短い間の我慢、時が経つのを待つしかないか。

でもなあ、目の前の一日一日を貴重な人生の時間をこんな不愉快なことで毒されてるのは辛いな。まして小さい子供や思春期の子どもらはそうだろうな。いじめで死ぬ子の気持ち、わからんでもないよ。でも、しょうもない奴らのせいで自分を損なうのはもっとしょうもない、2〜3ヶ月先の自分を考えてやり過ごしましょう。何年か周期でこういうパターン来るわ。あーしんど。でもしゃあないなあ、ゆうて一日が過ぎる。