日常日記：週に6日働くとしんどい

先週は色々たてこんで、休日出勤が入ったため週に6日働いた。とてもしんどい。余裕はゼロだ。山盛りの洗濯をして、掃除して、最低限のことをこなして、とにかく次の週末の休みまでなんとか気力を保つのみ。

『ラギッド・ガール』を読了。おもしろかったー、しかし『廃園の天使』シリーズはまだおわってない。三作目はいつ…。シリーズ一作目の謎が徐々にあかされる、それも短編集という形で多角的に著されていくのがとてもよい、映画も二作目が一番おもしろかったりするものな。

つづいては『フィフティ・ピープル』を読んでいる。マケプレで紙本を買ったのだけど、これは電書より断然紙のほうがいい。何回も後ろを振り返りつつ重層的になっていく小説を楽しんでいる。それにしてもほんの数ページの文章でもこれだけ豊かな物語がかたられるって、小説家ってすごい…そして翻訳家もすごいよ。

映画は『インターステラー』のリバイバルをエキスポシティまで見に行った。これは本当に遠くまでいくだけの価値ある。初見時のハラハラは減るけど、やっぱりマンの星にいくとこはすべて最高だし、すべてのキャストもすばらしいし、おもいきりエモーショナルなとこも素直に感じいることができる。なにより音と映像、これはあの上映環境で堪能できて大満足。すごかったな。初見時より好きになった、この作品が。